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表参道・明治神宮前のサロン|Ab unoの【Ab unoのヘアケア思念】

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【Ab unoのヘアケア思念】

■2021/05/04 【Ab unoのヘアケア思念】
『髪を治療する』
傷んだ髪は直らないではなく“治す“施術を目的にするのが『トリートメント』なんだということをアブウーノではお伝えしております。
事実お客様のほとんどが髪質に対する悩みが消えていっていると感じます。

ここまで来るのには遠回りしてきたようで全て必然だったかのように思えます。

多くの失敗もあり、納得のいく成果を出せない時期もありました。
数多くの「トリートメント製品」も発売され一見成果も出せるようなものも多く発売されてきました。しかしその内容などを確認していくと“アブウーノ”としてはあまり使いたくない製品や手法でもありました。

その繰り返しの中で見えたものは『原点』でした。

髪が健康な状態とは何なのか?
髪が艶を見せるのはどんな状態なのか?
髪が施術に耐えうる強度は何なのか?

髪の本来の“力”を知ることに有りました。

髪が痛む、怪我をするとどうなって行くのか? その順番は? 仕組みは?
結果に対して知るのではなく、その過程を知ることに意味があると思います。

トリートメントとはその過程にこそ必要であると考えます。

美容室で行う『トリートメント』は主に3つあります。

・前処理
・中間処理
・後処理

どれをとっても極めて重要であることは間違えありません
カラーやパーマをされるお客様においてはこの3つの重要性を知っておいていただきたいです。

前処理においては髪はもちろん頭皮にとってもとても重要なんです。

よく追加料金でどうされますか?と質問されることでしょう。これは果たして意味あるのかな?って思っている方も多いはずです。
実際「ない」と言っても過言ではないことも多くあります。怖いですよね。
昔僕も勤めていた美容室で、全く意味がないのに勧めなさいと言われていました。そんなもの勧めるのも嫌なので、僕は内緒で別のものを用意してるなんてこともありましたね(笑)
見分け方もありますが…知りたい方はまたおたずねください。



けれど最近は特に『ケアサロン』と称しているくらいケアに特化しているサロンも多いので安心してもいいと思います。
お客様の髪を健康にしたいと考える美容師さんは現在においては特に多いはずなんです。

何を選ぶかは自身で決めればいいと思います。 それについて『正解』はないんじゃないかと思います。

目に見える艶を気にいる方もいれば、コンプレックスが解消されて喜んでいただける方もいるし、実際の髪質の変化を肌で感じて評価をくださる方もいらっしゃいます。
結局自身で‘何を信じるか‘によるものでもあります。

アブウーノはその中でも『質感』に拘り続けていきたいと思い、そこへ向けて調合しております。
実は『艶』はそこの副産物的な位置付けでもあります。

髪を『疎水毛へ目指す』ということはそういうことなんじゃないかと思います。

ここから先は常にアップデートを行い、信頼していただけるお客様全ての方に『驚き』をご提供できるように現状に満足せず、また慢心せず日々勉強して『常に疑念を抱き』営業の場に立ちたいと思います。
この5月もご予約くださるお客様へ信頼される「一美容師」で在れる事を願います。

髪は一緒に“治しましょう”。



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