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表参道・明治神宮前のサロン|Ab unoの【夏の落とし穴"美容師の泡"】

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【夏の落とし穴"美容師の泡"】

■2019/08/13 【夏の落とし穴"美容師の泡"】
いつもアブウーノのblogをお読みいただき誠にありがとうございます。


今回はタイトルにもある通り
『泡』
について少しお話しします。




なぜこのタイミングで"泡"についてのお話をするかというと…
それは
暑い『夏の洗髪ケア』に欠かせないからです。

内容を先にお伝え致します。

『頭皮は擦らないで』

この季節は汗によりベドベトしてついつい擦って汚れを磨く?みたいな感覚に陥る方が多々見受けられました。

そこで知られているようで詳しくは知られていなかった『泡』のお話を少しします。

お客様からお話を聞いていると"泡"について何となくご存知の方もいるのですが…じつはとても大切な事があるんです。

泡と言えば美容師においてはまずは
『シャンプー』が連想されますよね。




では、この"泡"はなぜ作らないといけないのか?
と言うことのお話を進めます。

ご存知の方も多いと思いますが

・摩擦を減らす為。

その為泡はとても柔らかく、泡立ちの良いものを選びましょう。
と言われていますよね。

泡が髪を包み込み、洗いを手伝ってくれている。
要するに泡は汚れを落とす上でとても重要で髪のケアにも繋がるという事です。

『界面活性剤』には起泡作用という言葉があり、汚れを浮かび上がらせ,皮膚をこすりすぎず効率的に汚れを落とす効果があります。

泡は皮膚の細かい凹凸にまで浸透し、汚れをしっかりと浮かび上がらせ落とす作用があります。

なので皮膚を"擦らず"に汚れを落とすことが出来るのです。



シャンプー周りのお話は以前にも少しお話しをしたと思いますのでそちらもどうぞ。

【実はシャンプーの前の〇〇が決めて】




【シャンプーの考え方】




【シャンプーについて其の2】





アブウーノのシャンプーは決まりがあります。

1つはどのシャンプーにも共通の「2度洗い」
1度目で表面の汚れを落とし2度目で根元までの汚れを落とします。

そして2つ目が

 泡立てたシャンプーを泡で1分間揉み込む
これを2回行います。

しかしこの『泡』はアブウーノシャンプーに限ってとなります。

泡は洗う上でとても大切です。 洗浄効果を強めるのではなくお肌への影響を考えたうえでお選びになることをお勧めいたします。
アブウーノのシャンプーは『界面活性剤』がお肌にとても優しい物で出来ております。


これまでの実験ブログなどでご紹介してまいりましたが通常の泡ではあまりマネしないほうが良さそうです。
シャンプー1つにしてもしっかりとお買い求めになる場所で用法をお聞きください。


泡はあくまでも「界面活性剤」です。泡がついているとその分だけ「洗浄効果」が持続します。
なので大切な皮脂まで落としかねないのです。
つまりだお肌の乾燥にの原因も作りかねないのです。

『泡』これ一つとっても知識がるのとないのではその扱いまでが変わると思いませんか?


以前にのブログで書いていない事がありますが、皆様の中で『背中ニキビ』なんて聞いたことありませんか?

背中に赤いニキビなどが出来る現象ですが、これじつは『シャンプーを流した泡が背中に残る』事も原因の一つとも言われています。

洗い流す時は頭を下にして、なるべく背中を通らないように流すことをお勧めいたします。



最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回も皆さまにとって有益な情報となりますように。



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